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LLST療法

腰の前弯維持を目的とした治療法

LLST療法は腰椎前弯維持療法とも呼ばれ、腰の自然な前弯を維持することを目的として考案された治療法です。
坐骨神経痛の治療や手術を受けた後に行われ、坐骨神経痛の再発を防止することに効果が期待されています。LLST療法の主な目的は、「正しい姿勢を維持することで、坐骨神経痛や腰痛のない生活をおくる」ことです。
座ったり、立ったりしたときにできる背骨の自然な湾曲を維持するための指導方法です。

痛みは姿勢の悪さが原因

坐骨神経痛などの痛みの多くは、姿勢の悪さが原因で発生します。
日常生活をおくる上で、椅子に座ったり、腰を曲げたり、自動車を運転するなどの動作は避けることができません。
そこで、LLST療法では、基本となる姿勢もしくは日常生活における動作のポイントについて、坐骨神経痛や腰痛のある患者に次のようなことを指導します。

LLST療法で行われる指導の内容

「前屈状態や中腰をできるだけ減らし、膝関節と股関節を利用して負担を軽減させること。」「荷物を持つときは、できるだけ荷物の方を体に近づけ、前かがみにならず、膝を曲げて股関節を利用して持ち上げること。」
「背筋と腹筋は常に適度な緊張を保ち、背骨を筋肉で支えるように意識すること。」「腰をひねったままで前かがみになったり、後ろに反らせたりしないこと。」「いかなる姿勢(立ち姿勢、座り姿勢、歩き姿勢)においても、同じ姿勢を30分以上続けないこと。」などです。

LLST療法では、これらの項目のとおり、日常生活でいかに腰にかかる負担を軽減させるのかについて指導をします。

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