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ブロック療法が出来ない人

アレルギーがある人は受けられない

神経ブロック療法には、特殊な麻酔薬を使用するため、薬剤アレルギーがある患者などは治療が受けられない場合もあります。以前に麻酔や薬剤の注射でショック症状が起きた経験があったり、アレルギー反応が出てしまった経験があったりした既往歴のある患者は、特に注意が必要であり、医師に必ずその旨を伝えなければなりません。

神経ブロック療法が使えないケース

一般的に次のような患者は、神経ブロック療法ができないと言われています。
「副腎皮質ステロイド薬や局所麻酔薬にアレルギーがある患者」、「抗血液凝固薬を服用している患者や血液が凝固しにくいと過去に診断された患者」、「糖尿病などを罹患していることにより、免疫機能が低下して、細菌に感染しやすい患者」、「間欠跛行と排尿障害がある患者」、「注射針を刺す部位に、炎症や皮膚炎がある患者」、「過去に神経ブロック療法を受けたとき、痺れや脱力感、立ちくらみ、痙攣、眩暈、吐き気、頭痛、排尿障害などの副作用を、何日にも渡って激しく感じた患者(これらの副作用について1、2日は通常あるといわれています。)」

診療科がない病院では受けられない

また、神経ブロック療法は血管組織や神経など、とても微細な部位に注射針を指す治療法であるため、施行部位を正確に把握するには、特別な設備と熟達したスキルが要求されます。

例えば、神経ブロック療法のひとつである神経根ブロック注射はレントゲン透視下で神経根に直接注射をするという非常に精度の高い技術が要求されるのです。そのため、整形外科などの専門の医療施設で、専門医による治療を受けられない地方などでは、神経ブロック療法も受けることができません

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