よく分かる坐骨神経痛トップ > 日常生活での工夫坐骨神経痛の人の腰に優しい寝方

坐骨神経痛の人の腰に優しい寝方

寝方にも注意が必要

1日のうちの3分の1近くを寝床で過ごしますので、坐骨神経痛に悩む人は、寝方について、特に気をつけなければなりません。以下に、腰に優しい寝方について解説します。

骨盤が傾かない体勢を取る

人間の背骨は、腰のあたりでS字にカーブしています。そして、骨盤は地面に対して前の方に少し傾いています。

健常者の骨盤は30度ほど傾いていますが、坐骨神経痛や腰痛に悩む人の骨盤は30度以上傾いてしまっています。そのため、寝る時は、骨盤が傾かないように注意しながら体勢をとらなければなりません
さらに、腰椎のそりもなるべく減らすようにすることが大切です。

腰に優しい寝方・悪い寝方

非常に悪い寝方は、うつぶせに寝ることです。うつぶせ寝は、腰椎が強くそってしまいますし、骨盤も強く傾いてしまいます。また、仰向けで寝る姿勢でも、次のような格好は避けなければなりません。「両足を伸ばすこと。背筋をのばすこと。腰の下に物を置いて寝ること。」これらの格好は腰に非常に良くありません。

一方、良い寝方は、横向きになって、脇腹を下向きにして寝ることです。
また、背中を丸めるようにして、膝を曲げて寝ましょう。さらに、抱き枕を使うことも効果的です。
抱きついているときの姿勢は腰にとってよく、抱き枕を抱くことで良い姿勢を維持することができます。

なお、仰向けで眠る習慣のある人は、寝ているうちにどうしても仰向けになってしまいがちです。そのような場合は、膝の下に座布団や抱き枕などを敷くことによって腰への負担が軽減することができます。

スポンサードリンク


Copyright © 知っておきたい認知症?アルツハイマー病のこと、症状・治療等を解説? All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。