よく分かる坐骨神経痛トップ > 坐骨神経痛を引き起こす病気化膿性脊椎炎(原因・症状など)

化膿性脊椎炎(原因・症状など)

脊椎の細菌感染により起こる病気

坐骨神経痛を引き起こす病気として、化膿性脊椎炎を挙げることができます。
化膿性脊椎炎というのは、細菌によって脊椎が侵される病気です。

免疫力が低下している中高年層がかかりやすいと言われており、糖尿病や肝機能障害、悪性腫瘍の患者なども注意が必要になります。坐骨神経痛になりやすいのは腰椎で生じるケースですが、そのほかにも胸椎や頚椎でも同じ症状が出るケースがあります。
頚椎で発症する症例は少なく、多くは腰椎と胸椎に症状が出ます。

化膿性脊椎炎の原因

化膿性脊椎炎の原因としては、前述のように細菌による感染となるので、その感染経路が重要になります。
必尿疾患や胆道の疾患、婦人科疾患などによる感染も確認されています。

また、問題となる細菌についても、黄色ブドウ球菌が原因のもののほか、真菌と呼ばれるカビによっても引き起こされることがわかっています。脊椎炎の名前の通り、脊椎と椎間板が接している部分で発症し、椎間板の隙間が狭くなることで痛みや高熱が出ることがあります。

症状・治療法

脊椎がつぶれたり、膿がたまってしまうと、神経が圧迫されて下肢のしびれや麻痺を引き起こすこともあります。
治療法としては、抗生物質の投与による保存療法が基本となります。
激痛をともなっているケースなどでは、コルセットやギブスで身体を固定してベッドで寝ていることになります。

回復期間は人それぞれですが、2~3ヶ月は薬を服用することになります。
脊椎の変形や膿によって下肢のしびれ、麻痺が生じているケースでは、手術が必要になる場合も考えられます。

スポンサードリンク


Copyright © 知っておきたい認知症?アルツハイマー病のこと、症状・治療等を解説? All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。