よく分かる坐骨神経痛トップ > 坐骨神経痛を引き起こす病気バージャー病(原因・症状など)

バージャー病(原因・症状など)

動脈内の炎症が血流障害起す

坐骨神経痛を引き起こす病気としては、バージャー病も考えられます。
バージャー病という病名は、最初の報告者の名前からとられたもので、閉塞性血栓血管炎とも呼ばれています。

どういった病気かというと、四肢の末梢動脈のなかで炎症が起き、その炎症によって動脈が閉塞してしまい血流障害が起きるというものです。なかでも下肢の血流障害が起きるケースが多くあり、閉塞性動脈硬化症と似た症状を引き起こします。

バージャー病の症状

軽度のバージャー病では、下肢のしびれや冷感があるとされています。
それが悪化していくにしたがって、歩行障害や炎症が起きるようになります。

歩行障害では、歩くと痛みを感じて、少し休むとまた歩けるようになるという繰り返しの間欠性跛行の症状が見られるようになります。炎症は手足の静脈に沿って腫れたり痛みをともなうこともあります。
ほかにも、潰瘍が治りにくく、組織が壊死してしまうこともあるので注意が必要です。

原因・治療法

バージャー病になってしまう原因は解明できていませんが、患者の90パーセント前後には喫煙歴があるという調査結果もあります。ですから、喫煙が関係しているのは間違いないと考えられており、受動喫煙が原因でバージャー病を引き起こすケースもあるのです。

ですから、治療法としては禁煙から始めることが重要です。そのほか、血行障害の改善のために薬物療法が行われます。重症の場合には、バイパス手術が必要になるケースもあります。

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