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反射検査-坐骨神経痛の検査

腱反射の働きを確かめる

坐骨神経痛の検査には、腱反射を確かめるものもあります。
人間の身体には脳からの指令を介さない反射という働きがあります。
そのなかで筋肉が動くものに腱反射という働きがあり、アキレス腱や膝蓋腱の動きをチェックしていくことで坐骨神経痛の原因を探っていくのです。

中枢神経や末梢神経に障害が起きている場合には、この腱反射の働きが弱まっています。
ですから、反射の働きを確かめたときに、神経系に障害が起きていれば鈍い反応しか示さないというわけです。

腱反射の確認方法

良く知られているのが、ゴムのハンマーなどで膝のお皿の下をたたく検査です。
このときに不随意筋が正常に反応すると、足が跳ね上がるように動くのです。

この方法ならば誰にでもできるとも言えますが、力加減によってはうまく反応が見られなかったり、強く叩きすぎてケガをすることもあるので注意が必要です。
膝の部分では大腿四頭筋の腱反射を、アキレス腱の部分では下腿三頭筋の腱反射の状態を調べていきます。

検査結果について

そして、この腱反射検査では、いくつかの段階によって診断がなされます。
まったく反応がない場合には消失(-)、反射の働きが低下しているときには軽度低下(±)、問題なく反応しているときには正常(+)、少し反応が顕著な場合はやや亢進(++)、顕著に反応が見られる場合には亢進(+++)、さらにそのうえに著明な亢進(++++)という段階が用意されています。
下肢の反射としては、そのほかに下肢内転筋反射、膝屈筋反射などもあります。

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