よく分かる坐骨神経痛トップ > 検査について脊髄造影・椎間関節造影・神経根造影-坐骨神経痛の検査

脊髄造影・椎間関節造影・神経根造影-坐骨神経痛の検査

造影剤を用いた検査法

坐骨神経痛の検査では、造影剤によって問題のある箇所を浮かび上がらせて画像を撮影することもあります。
それが、脊髄造影・椎間関節造影・神経根造影などです。

脊髄造影では、脊柱管内で起きている圧迫や狭窄などの障害について、位置や程度を確認することができます。
病状の把握のほか、治療方法などを決めていくのにも役に立ちます。
所要時間は15分前後となっており、それほど大掛かりなものではありません。ヨード造影剤を使用します。

脊髄造影

脊髄造影では、背中をかがめた状態で、細い針を使って腰椎から硬膜の中にヨード造影剤を注入します。
椎間関節造影も、同じようにヨード造影剤を使用して、椎間関節の様子を浮かび上がらせるのです。

まずは、痛みのあるほうの腰が上になるように側臥位になります。そのときに、少し前かがみになるようにすると、関節の隙間がよく見えるようになります。関節内にヨード造影剤を注入して撮影します。

神経根造影

神経根造影も、神経根の様子を正確に把握するのに役に立ちます。
たとえば、ヘルニアができて圧迫されていたり、骨変形による圧迫、あるいは脊柱管狭窄症、腫瘍といったことが原因で神経根が圧迫されているときにも役に立ちます。

造影検査をするときに普段訴えている痛み方と同じ痛みが再現されると、そこに坐骨神経痛の原因があると特定できます。検査後に局部麻酔をすることで、選択的神経根ブロックによる効果があるかどうかも確認できます。

スポンサードリンク


Copyright © 知っておきたい認知症?アルツハイマー病のこと、症状・治療等を解説? All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。