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切開手術の特徴-坐骨神経痛の手術

内視鏡・レーザーを使った手術が主流

坐骨神経痛の治療は、保存療法や薬物療法を中心に治療することになりますが、症状が改善されないときは、手術をすることになります。坐骨神経痛の根本原因となっているのは、「椎間板ヘルニア」あるいは「脊柱管狭窄症」です。それらの症状に合わせて様々な手術方法が選択されます。

昨今の手術では、患者にとって負担の少ない手術方法が適用される傾向があります。
たとえば、椎間板ヘルニアの手術については、かつては切開手術をしていましたが、現在では、内視鏡やレーザーを利用した手術が主流になりました。内視鏡やレーザーを利用した手術では、手術時間が少なく、また、患者に対するダメージも少ないため、医療の場で利用されています。

脊柱管狭窄症では切開手術が必要

脊柱管狭窄症の手術に関しては、技術的にレーザーなどが利用できないため、現在でも切開手術を行っています。腰部脊柱管狭窄症の手術で、代表的なものは「脊椎固定術、椎弓切除術、開窓術」です。

脊椎固定術・椎弓切除術・開窓術

「脊椎固定術」は腰椎ですべっている椎弓を切除した後、その部位に削った患者の骨や人工骨を移植し金属とボルトで固定します。術後2、3日はベッドで安静にし、その後コルセットなどの装具を装着して歩行練習を始めます。

また、「椎弓切除術」は、神経を圧迫している椎弓、椎間関節、または靱帯を切除します。
腰椎椎間板ヘルニアがある場合は、ヘルニア部位も切除します。この手術では、長さは6~10cmほどの皮膚を切開することになります。

「開窓術(部分椎弓切除術)」は、椎弓切除術と基本的に手術方法は同じですが、狭窄の範囲が限定的な場合に、神経を圧迫している部分だけを中心に切除します。

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