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レーザー手術(経皮的レーザー椎間板減圧術)-腰椎椎間板ヘルニアの手術

レーザーで髄核を焼却する術式

医療の場では、様々な症例でレーザーを使用した治療が施されるようになりましたが、腰椎椎間板ヘルニアの手術でも、レーザーを使用した手術は行われています。
これは「経皮的レーザー椎間板減圧術」と呼ばれている手術で、日本では90年代頃から施術されるようになりました。

経皮的レーザー椎間板減圧術のメリットは「局所麻酔で施術できること」「細い針で施術するため出血がほとんど伴わないこと」「大きな傷跡が残らないこと」「手術時間が10分程度と短く、患者の負担が少ないこと」「入院期間は当日のみ、あるいは日帰りで行うことができること」「退院後はすぐに日常生活に復帰できること」「副作用がほとんどないこと」などです。

腰椎椎間板ヘルニアの手術内容

腰椎椎間板ヘルニアの手術の具体的な内容は次のとおりです。
まずは、局所麻酔を施し、体の外からレーザーファイバーを通すため、直径0.4mm程度の中空の針を椎間板にある髄核に刺し入れます。この針にレーザーファイバーを通した後、レーザー照射を10分程度行います。

そうすることで、髄核の一部が焼かれて、炭化したり、蒸発したりして、髄核の容積が減ります。そして、髄核の圧力が下がり、その周りのヘルニア部位が引っ込んで、神経への圧迫が解消されます。

レーザー手術の適用条件

ただし、あらゆる椎間板ヘルニアが、この手術方法で直るわけではありません
椎間板のはみ出す程度が大きい症例には適応されません。そのようなケースでは、髄核をレーザー照射しても、ヘルニア部位が元に戻らないことが多いからです。

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