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X-STOP(間接的除圧術)とは?

腰部脊柱管狭窄症に対する最新の術式

腰部脊柱管狭窄症の手術方法は多岐に渡りますが、その中でも最新の術式が「X-STOP(間接的除圧術)」です。
腰部脊柱管狭窄症に関する従来の手術は、神経を圧迫している部位の骨を直接切除することにより、神経の圧迫を解消していました。

一方、X-STOP(間接的除圧術)では、骨を切除せず、腰椎の後方に位置する棘突起と呼ばれる骨と骨の間に医療器具である脊椎用インプラントを設置し、脊柱管を広げます。神経の通り道である脊柱管を広げることにより、神経の圧迫を解消し、座骨神経痛や腰痛の痛みやシビレを緩和します。

安全にかつ短時間で行える

X-STOP(間接的除圧術)では、骨を削ることもなく、神経を直接触れることもありませんので、従来の手術方法と比較した場合、神経を傷つけるリスクが低くなり、かつ、患者は早期に痛みから解消されます
また、局所麻酔のみでの手術が可能なため、患者の負担も軽減されます。

X-STOPの適用条件

欧米では10年以上の実績があり、安定した手術方法であることが証明されていますが、日本では、2011年から保険が適応され、医療の場では新しい技術として認識されています。
手術対象は、50歳以上の腰部脊柱管狭窄症の患者で、保存的療法を6ヶ月以上行っても改善されなかった人になります。

ただし、全身の健康状態もしくは脊椎の状態によっては、手術を受けられない場合もあります。
退院後は、手術の経過を観察するための検査、または、リハビリテーションを実施する必要がありますので、あらかじめ、検査期間やリハビリテーションの期間を確認しておきましょう。

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